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車買取査定の1STEPを教えてください

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中古車の査定を受けるとき、車種、カラーリング、走行年数・距離などがチェックされます。
新車に近く、人気の車種ほど高く売れるのです。
日本で人気のカラーリングは無難な色であり、白と黒は高額査定が出やすいです。
個性的なカラーリングは、日本においてはあまり人気がありません。
走行年数は短いほどよく、3年未満が好ましいです。
5年未満でも問題はありませんが、走行距離が多いとやや不利になります。
5年超になるとかなり価値は下がりますし、10年超になるとほとんど値が付かない車もあります。
走行年数が長くなると、オーナー数も増える傾向があります。
中古車業界ではワンオーナーの価値が高いのです。
オーナーが増えるほど、事故、操作のクセ、内部構造のトラブルといったリスクが大きくなります。
見た目は新車そのものでも、内部のパーツは劣化しているものです。
そのため、乗らない車は1日でも早く売却したほうがいいのです。
車が好きでよく買い替えする方は、3年未満のサイクルで買い替えるのがいいでしょう。
走行距離は3万km未満が好ましく、2万9,000kmと3万1,000kmでは評価はかなり違ってきます。
走行ペースは年1万km以内が好ましく、これよりも少ないと高評価となります。
過走行だと走行年数が短くても、査定額は下がると考えましょう。
走行距離が長くなるほど、ボディのキズや内部構造の故障なども増えてくるものです。
普通に走行していても、小さな石がボディに当たることはよくあります。
小さなキズは査定額にはさほど影響しませんが、数が多くなってくると査定額ダウンは避けられません。
また、走行距離が多いほど事故のリスクも高まるため、車買取業者は購入に対して慎重になるのです。
査定時は何の問題もなくても、オークション会場や購入者が不具合に気づいた場合、業者側が損害賠償を受けることがあります。
そうしたリスクがあるため、走行距離が多すぎる中古車は敬遠されるわけです。

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