【急募】車売却・買取に関する質問回答ボランティア!

クレームガード保険って何ですか?

05

クレームガード保険とは、ガリバーの保証制度のことです。
悪質な車買取業者には、査定額を後から修正するところもあります。
当初は高額な買取額を提示しておいて、後からキズ、凹みなどが見つかった場合に減額してくるのです。
査定額の修正には、やむを得ない場合もあり、それは売り手側が嘘をついていたケースです。
事故歴のある車を、事故歴なしと言って売却する方はいるのです。
それにより車買取業者が損害を受けた場合、査定額の減額、またはキャンセルを迫ってくることがあります。
車売却前に車情報を正しく申告していれば、万が一問題があっても業者の落ち度となります。
ただし、目に見えない構造上の問題により、減額を余儀なくされることもあります。
実際にオークションへの出品、売却の際に、エンジンの不具合が見つかることもあるのです。
そのような場合は、売り手に対して損害賠償が発生します。
エンジン内部などの構造上のトラブルに関しては、プロの査定士といえども目視で判断はできません。
ガリバーのクレームガード保険に加入しておけば、万が一ガリバーが損害を被っても、売り手に請求することはないのです。
ただし、保険という名称のとおり、無料で付帯できるわけではありません。
売却契約金額による保証料が発生しますので、ガリバーに問い合わせて確認しておきましょう。
新車に近い状態の車であれば内部の異常は極めて少ないため、保証を付帯する必要はないかもしれません。
いずれにせよ、付帯するべきかどうかは売り手が最終的に判断することになります。
車買取業者を選ぶときは、ガリバーを含めた他社とも比較するべきでしょう。
車買取の一括査定サイトを利用するといいです。
保証料の有無、査定額の減額、キャンセル時のリスクなども比較しましょう。
ネット査定で高値を付けてくれる業者が、必ずしもいい業者とは限りません。
最終的には出張査定の査定額が最も高く、売却後のトラブルの少ない業者に売るべきでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加