【急募】車売却・買取に関する質問回答ボランティア!

価値がある車ってどんな車?

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どんなに大切に車を扱ってきても、中古車の価値は新車にはかないません。
走行距離3万km未満の車は高く評価されますが、新車よりは値落ちします。
中古車販売サイトや雑誌を見るとわかりますが、新車よりも安く販売されているでしょう。
ということは、実際に売り手から買取るときはもっと低い金額になるわけです。
車を大切に乗ってきた方ほど、愛車を過大評価する傾向がありますが、比較的新しい車でも新車と比較すると半値程度まで落ちるのです。
ガリバーの登録商標であるリセールバリューという言葉は、いわゆる中古車の価値のことを言います。
新車と比較した中古価格のことを指すわけです。
価値のあまり下がらない車もありますが、急激に下がる車もあります。
カラー、装備、需要と供給などにより価値が決まってくるのです。
車売却において大切なのは、リセールバリューという相場にこだわりすぎないことです。
相場で売れれば成功と考えるのは、いい方法とは言えません。
うまく交渉すれば、相場よりも高く売却するのは難しくないのです。
むしろ相場での売却は失敗と考えていいでしょう。
車買取業者の一括査定サイトを使えば、相場よりも高値を出してくれる業者があることに気づきます。
最高値を知った以上、相場で売却するのは損と言えるでしょう。
コストにこだわったカーライフのためには、新車購入時の段階で売却を想定する必要があります。
車に対して特別なこだわりがないなら、売却するときに高く売れる車種を選ぶといいでしょう。
新車で人気が高いから、中古車になっても価値が高いとは限りません。
事前に中古車の情報サイトなどを見ておき、高く取引されている車を新車として購入するのもいいでしょう。
ただし、市場ニーズは時代によって異なるため、売却するときに必ずしも高く売れるとは限りません。
モデルチェンジを頻繁にする車に関しては、価値が低くなりやすい傾向があります。
モデルチェンジの少ない車を選ぶのもいいでしょう。

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